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品川の幼稚園ワークショップ

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昨日、一昨日と品川に行って来た。普段は、山手線でも行く事のない場所に、車で乗りつけるというのは、なかなか神経を使うもんである。何と言っても、渋滞などによって時間が読めないのが、きびしいのである。渋滞にはまりながらも、ぎりぎりセーフで到着する事ができた。

毎度の事ながら、大好きな楽器を介して子ども達と交流するのは、面白いもんである。通常、幼稚園はわりとスロースタートなのだが、今回の所は反応が早くて、驚かされた!!!

基本的に、子どもは原石として無限の可能性を秘めているのだが、まわりの環境によって、いかようにも変化していくというのを、良い意味でも悪い意味でも強く感じる。

いやー、それにしても今回も楽しい時間だった。

一日目終了後、別の園でのワークショプの打ち合わせに行く。広尾という土地柄大使館などが多く、外国籍の子どもの割合が高い幼稚園で、元気にリズムに乗って身体を動かしたりしたい、との要望から、俺が行く事になったらしい。ここは、来年の話である。今の時期で来年の話が決まっているなんて、自分にしては、凄い事だ。

帰りの電車で品川に戻る時、車内で一瞬違和感を覚え、ドアガラスに貼ってある広告に目が行く・・・

誰かが、勝手に貼ったのだろうが、なかなか的を得た事が書いてあったので、一枚撮ってみた。なかなかヒットである。

年長クラス2つと年中クラス2つなので、2日間に分かれてのワークショップとなったので、一昨日は品川の東横インに一室部屋を取ってもらい宿泊・・・。

東横イン、良かった!!!ベットが固くて寝やすくて、夕飯を早めに済ませて、12時間ほど寝てしまった。夜中に一回目が覚めた時、窓から見えるビルの灯りのもの凄い違和感に驚いた!!!

朝食は、焼きたてのパンの他にサラダもあり、無料なのに良心的で、満足度は高い!

今回、一番驚いたのは、品川駅からそれぞれの職場へと向かう人の波のグレーさ加減だ。「カツ・カツ・カツ!」っとほとんど同じトーンの靴音が響いて、みんな同じ方向へ進んでいく。ちょっと息苦しくなる感覚である。「元気ハツラツ!!!」とは真逆のトーンである。

品川駅の朝の通勤時間帯は、もの凄く刺激的な空間が出来上がっている!俺の様な自由業の人間にとっては、なかなかに厳しい世界である。

いやはや、プチ品川体験、普段はまず体験できない事もできて、結構面白かったのである。

ポプラ保育園やってきました!!!

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本日、ポプラ保育園で民族打楽器ワークショップをしてきた。基本的に、打楽器の楽しさを伝えるのが目的なので、俺自身も楽しく演奏をするのは、言うまでもないが、朝は早い・・・

始まりは、トーキングドラムからで、登場するやいなや、泣き始める子が!どこの園でもこれはつきものなのである。あまり接する事のない不思議な存在が近づいてきたら、泣くのは普通の反応だろうなあと、思いつつもそのまま続行!

始めは表情が硬かった子どもたちも、氷が解ける様に楽しげな表情へと変化して、笑い声が出てくる。当初は、屋外でやる予定だったが、今日屋外でやったら、大変な事になっていただろう。

なんだか今日は動きずらいなあ、と思ったら、俺の衣装は全身汗でとても重くなっているではないか!こんなに汗だくになってやった事は、まずないので、今日の暑さは、もの凄いもんなんだろう。

少ない人数なので、一人一人とゆっくりと向き合う時間がとれたのは、とても嬉しい事だった。ウォータードラムが、大人気で、演奏し終わった後、少し涼しくなった気がした。これは、俺も子ども達も感じた事なので、不思議な事だが、音が体感温度を下げているのは間違いない気がする。逆に太鼓は、熱くなってくるので、今日の暑さをより加速させてしまったのだろうなあ。

銅や真鍮などの金属で造られた壷に、ある程度水を入れて叩く!

水が入る事で、水に移った音が余韻になって、不思議に響く!この季節、ウォータードラムは、ぴったりだ。

汗だくの中、あっという間に1時間半が終了。そして、子ども達はプールへ!!!

これは、素晴らしいプログラムである。火照った身体を井戸水のプールで冷やす、そして睡眠!今日は、きっと良く眠れる事だろう。

帰り道で、神社に立つのぼりを発見!

勿論立ち寄る。明日この雷電神社でも夏祭りが行われるらしく、氏子の方々が神輿を境内に出して、準備をしていた。なんともおもむきのある、古い神輿に目を奪われる。素朴な形がより想像力をかき立てるのは、何故だろう。

個人的には、きらびやかなものより、こういった素朴なものに興味がいってしまう。明日は、俺も地元の賀茂神社の八坂祭で神楽囃子を叩くので、なんだか親近感がわいてしまう。明日は、全国で、こういった神輿がいろいろな地域を練り歩くんだろうなあ・・・

俺もそんな祭りに参加できて、嬉しいのである。梅干しを食べて、暑さにやられない様に気をつけねば!である。

ワークショップで団扇をもらう!

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本日は、先週に引き続き、池袋の保育園でワークショップだった。

今日は、ジンベを9個持ち込んでみたのだが、子ども達は、はじけてたなあ。

年中、年長の2クラスをやったわけだが、それぞれのクラスで反応が違って、とても面白い。

その日の天候、体調、もろもろの要素が微妙に影響し合って、その場の雰囲気を作っていく。自分のイメージの通りに進まない方がかえって面白い結果となる。というか、基本的に即興的に対応しているので、予想外の反応が、とても新鮮なのだ。俺も楽しめて、子ども達も楽しめるのは、とても良い事である。

年中クラスは、何人かでジンベを踊りながら叩いていたのが良かったなあ。はじめは、先生にぴったりくっついて泣きべそをかいていた女の子が、最後には、楽しそうに跳ねながらジンベを叩いて髪の毛が揺れる感じがとても躍動的でキラキラしていた。

年長クラスは、もの凄く白熱した濃密な時間だった。ご挨拶程度に用意した、タイの銅鑼を、やけに楽しそうにしているバングラディッシュの男の子の背中に乗せて、ガンガン叩いてみたら、それがヒットしてしまったらしく、「やって、やってーーー!」とほとんどの子がむらがってきてしまい、最終的には、先生も「やってみたい!」という事で背中に銅鑼を乗せて、プチドラムクリニックが、この年長クラスで行われてしまったのだった。

結構面白い反応の子も居て、「やって、やってー!」という子とは反対に「やりたくないー!」という子もいたが、俺は、そんな子に対しては、言葉の通り、「そうかい、やりたくなければ、やらない方がいいよ!」と軽くあしらっておく。

まあ、何かを感じとってほしいという気持ちのあらわれもあるのだろうが、やる自由もあるし、やらない自由もあるのだ。

このクラスは、とにかく嬉しくて、楽しくて、太鼓に触りたい!というバングラディッシュの子が、面白い空気を伝染させていく。考えてみれば、大人の言う事を聞き分けよく聞くわけがないのが子どもなのだし、素直な反応だろうなあ、と感じさせてくれる。

俺が動く動きを、すぐに吸収してどんどん面白い動きが出てくる。身体の内部をもの凄い速さで何かが動き回っているかの様に、子ども達の動きはシェイクされ、とても自由で力強い子ども達の良いエネルギーが部屋の中を満たしていった。

最後に、子ども達から、歌のプレゼントと団扇をいただいた。たしか、「世界中の子ども達」という歌だったろうか・・・・

目にみえなくて、形に残らない贈り物は、心に深く刻まれるんだなあ、と初めて思ったなあ。この保育園って、自然に素晴らしい事をさりげなくやっているんだなあ、ととても関心してしまった。

形あるプレゼントとして、団扇ももらったのだが、これはこれで嬉しいもんだ。あじさいの折り紙と裏面は、タマネギで染めた布が貼ってある。今年の夏は、この団扇をいっぱい使わせていただこう。

今回のワークショップ、思い出に残るものになりそうだ。

保育園ワークショップ

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最近は、偶然か必然かわからないが、子ども達との関わりが増えている。それは、とても良い事だと思う。

保育園の朝は早い!!!

9:30からワークショップ始めなければならない。午前中で約1時間のワークショプを2回。ワークショプは楽しく過ぎてしまうのだが、なにはともあれ、都内までの車移動が多少夢うつつな状態で向かう事になってしまう。

高速は、本当にありがたい。信号がないからだ。

途中は、雨・・・・、結構大粒の雨なので、「楽器の運び込みがたいへんかな?」

と思いながら、池袋に8時には、無事に到着。心配していた雨は、きれいに上がり、楽器の運び込みは、とてもスムーズにいった!

通常、保育園でやるときは、園児が先に会場に入り、後から俺がトーキングドラムなどを打ち鳴らしながら登場する!

これが効果的で、会場は一瞬凍りつき、泣く子もでてしまうほどの、異様な空気に瞬間的に変わる。しかし、今回は会場の造りから、この登場はできないので、俺が子ども達を迎え入れる形になった。

知らんふりをしながら、トーキングドラムを静に叩いている。子ども達が入り終わってから、音量を上げて、接近していく。この辺りの緊迫した感覚がとても面白い。

そこから、一気に打ち解けて、いろいろな楽器の紹介と、ワークショップへと発展していくのだ。

伊東屋さんからいただいた、グアテマラのお土産を自慢しようと、「これ、なーんだ?」と見せると、いっせいに、「ポテトチップー!!!」という答えが返ってきて、出ばなをくじかれてしまった。

確かに形は、あのポテトチップにそっくりではあるが・・・・

4歳児、と5歳児の2クラスの子どもたちとやってきたわけであるが、年齢での反応の違いは、面白いものだった。

4歳児は、まるで、音に操られるかのように、即座に反応して動いたりしていた。韓国の銅鑼『チン」を叩くと、何も言わないのに、俺の回りを「ダーーーッ」と駆け回り始め、自然と風が起こった。

この「チン」の音は、まさに、この「風」を現していて、子ども達の感性の豊かさに少し刺激をうけた。

この園は、多国籍になっていて、それなりにいろいろな国の子どもが入園している。5歳児で特に楽しそうに、目を輝かせていたのは、バンングラディッシュの国籍の子だった。向かい合って、バラフォンを叩く時、目が輝いて、楽しくて仕方がない!というのを全身で表現して、動きもとても面白かったなあ。

とにかく、太鼓(打楽器)、音楽は楽しいものだというのを、少しでも感じてもらえたら、嬉しいもんである。

始めた時は、泣いていて、先生に抱きついていた子が、最後には、「これは、どうやって叩くの?」とアボリジ二の拍子木を持って、質問に来た。こういった、それぞれの子どもが、それぞれ何かを感じる事のできる時間が必要だから、俺の様な打楽器奏者が、こういう現場に呼ばれるのかもしれない。

また、一週間後にこの園にいくが、次回は、また違った内容で、ガンガン踊ってもらう予定だ。

しかし、ポテトチップとはなあ・・・

そんな事もあり久々に買ってしまった。

連日池袋にいる

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昨日今日と、連日池袋に来ている。明日の公演「からだのキモチ」のリハーサルだ。

ここ数年では、セッションとう形で他の人との関わりはあったものの、作品として一緒に舞台を作っていくという作業は、舞踏家の工藤さんとの舞台「踏饗神楽舟」以外では、ほとんどなかった気がする。

今年に入って、他の人との関わりというのが、急激に増えてきているのは、不思議な感じがする。年始めのFM桐生の番組で、小保方君に今年の豊富を聞かれ、「これからは、他の人と関わっていく事が増えていく感じだね!」と答えたのが始まりの様な気さえしてしまう。

言葉にすると、その言葉自体が力を持つという話を聞いた事がある。10代の頃だったろうか、テレビ番組で、どこかの狩猟民族に伝わる格言というのを、そこの部族の男性が話していた。「特に他人の悪口や不平不満といったマイナスの事はあまり軽々しく言葉にするものではない。心の中で思っただけでは、まだ現実ではないが、言葉にした時点で、それは現実となってその言葉に力が宿ってしまう。」という話だった。それがとても印象的だった。その時から、俺もその事をなるべく実践している。そしたら、自分の事も他人の事も段々とマイナスのイメージは浮かんでこなくなったのだ。

言葉にスピリットが宿るというのは、日本においても「言霊」という考え方があるし、とても大切な事なんだと思える。

そんな事もあり、今回の「からだのキモチ」の舞台も振付家の方と子ども達との関わりで、全部が自分主導ではないのが、逆に得る部分がとても多い事に驚かされている。そして、こういった舞台作品では、ワークショップ形式で共に時間を重ねていくと、何か言葉では無い連帯感が生まれてきて、それがなんだか心地よくもあるのだ。やはり、時間をかける事は重要なんだと思える。

今回は、東京芸術劇の小ホール2での本番なので、昨日今日とホールでのリハーサルで、楽屋も用意され、とてもやりやすい環境が整っている。

子ども達からすると、俺の位置は不思議な位置にあるのか、特に男の子は、待ち時間に休んでいると、俺の楽屋に入って来て、「あーーー、落ち着くなー!」とくつろいで、お菓子を食べて、また出て行く。

そんなこんなで、今日などは、昼から半日以上、みんなよく頑張っていたもんである。そのかいあって、作品自体も相当いい感じに仕上がりをみせている。

舞台の始まりは、完全暗転の中、俺のジンベソロからだ。真っ暗な中音が響いて、じわじわとピンスポが明るくなっていくのは、相当雰囲気があるらしい。まあ、自分は見られないので、後で記録映像を見せてもらおう。

楽器も整理され、ジンベ、銅鑼、竹の楽器の3つのシンプルな編成に落ち着いた。照明が入ると雰囲気がでるもんだなあ。楽器も喜んでいる感じがした。

明日の公演、楽しみである。都内で興味のある方は、30分位の公演なので、ぶらっと立ち寄ってみてもいいかもしれません。15時開演、東京芸術劇場・小ホール2です。

3月7日、いよいよ本番!

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この間の土日から合流した、東京芸術劇場での子ども達との公演「からだのキモチ」が、いよいよ3月7日に本番をむかえる。俺は、5回だけの参加なので、あっという間で、子ども達の名前も覚えきれないうちに本番をむかえてしまいそうだ。

不思議と名前よりも、その子の動きの質やキラリと光るような感覚が先に記憶されてしまい、まあ職業がら仕方ないかもしれない。

先日手に入れた、ドゥグラジンベも大活躍中で、反応の良い音にとても助けられ楽しい時間を過ごしているところだ。

昨夜、このイベントノ制作をしている、芸術家と子どもたちからメールが来て、ワークショップの風景や、分かりやすい経過の報告が、スタッフのブログに書かれているので、是非ご覧いただきたい。

あと3回のワークショップと本番が、楽しみになってきた。ちなみに、画像はスタッフブログから拝借してます。

芸術家と子どもたち・スタッフブログ
http://children-art.net/staffblog/002action/100etc/post_79.php#more

岩淵多喜子 
http://ludens.at.infoseek.co.jp/(Danse Theatre LUDENS HP)

「からだのキモチ」稽古

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子ども達との舞台、「からだのキモチ」の稽古が連日行われ、音と子ども達との関係もだんだんと進展をみせ、シーンの切り替えのタイミングも合う様になってきた。

音楽は、俺ひとりなので、上手い事切り替えていかないと大変だが、構成の中で子どもが言う言葉が合図になる場面があり、そこでうまく楽器の持ち替えをできる様に打ち合わせたり、子どもとのちょっとしたやりとりというか、駆け引きも面白いもんだなあと思える。

一通りの通しはできる状態までに、なんとかこぎつけたので、今週末の稽古でどこまで可能性が広がるのかが見所だ。

そして、稽古が終わってから、ちょっと打ち合わせをしてきた。

先日、小谷野夏木君という方からメールが届き、自分の作品の前で演奏をして欲しいとの事。彼は、昨年の馬喰町ART+EATでのライブを見て、俺の演奏を気に入ってくれたらしい。場所も、同じ馬喰町ART+EATでの個展の時にとの事なので、とても楽しみだ。

彼の作品は、鳥をモチーフにしたものもあり、作品集を見せてもらったが、象徴的な作品が多い。個人個人の見方によって、いろいろなものに見えてくる様な絵画だ。

画像は、来月行われる個展のもので、「図と相 -Icons And Aspect-」と題して行われる。この絵の延長線上に馬喰町で行われる個展での作品もあるらしい。その時は、結構大きなサイズのものをドーーーンと展示して、その前で俺が演奏する事になる予定。日程だけは、10月8日(金)に決定!まだ先の話なので、近くなったら繊細をアップします。

興味のある方は、是非、小谷野君の個展にお出かけください。以下繊細です。

図と相 Icons And Aspect  小谷野夏木 Natsuki KOYANO
2010年3月15日(月)ー20日(土)11:30-19:00(最終日18:00)
藍画廊/東京都中央区銀座1-5-2西勢ビル2F tel 03-3567-8777
http://homepage.mac.com/mfukuda2/aigarou.html

初顔合わせ

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3月7日に東京芸術劇場で行われる、子ども達との舞台「からだのキモチ」のワークショップに、初めて顔を出してきた。

2月13、14、20、21日の4日間のワークショップで、振付家の岩淵さんが子ども達と共に、動きや踊りを探って、ある程度の構成ができている様で、シーンごとの動きに合わせて、音を付けていく。

これが、結構刺激的だった!これは、なかなかシビアな事なのだが、俺の様な即興の演奏家には、とても面白い。

俺が一番の新入りなので、始めは子ども達も多少の緊張感があったようだったが、すぐにそばに来て、太鼓や楽器に興味深々だった。ひとりの少年は、「5分は絶対叩き続ける!」と言って、ジンベを叩き始めた。

面白いので、ちょっと付き合って、音が小さくなると、「そんなんじゃ駄目だ、もっと大きく!胸をはれ!」と檄を飛ばし、頑張らせたら、なんと彼は、5分間叩き切ったのだ。それも、とてもきれいな音を出していたのだ。

終わった瞬間、「手が痛てー!!!」と叫んでいた。見れば、手が真っ赤で、相当頑張ったのだろう。いやー、面白い奴だ。

構成の方は、結構進んでいて、それぞれのシーンとシーンを繋いで、のり付けしていく様な作業で、今日は見るだけかと思っていたが、実際にほとんど演奏で、加わる事になってしまったのだった。

他の人の振り付けに音を付けていくのは、初めての体験だが、それなりに刺激的で、面白い作業なんだなあ、と思える。

一応、ずらっといろいろ持って行ったが、使えるものは限られるもんである。結局、バラフォン、銅鑼、ジンベ、竹で作った楽器という編成になりそうだ。

この竹の楽器は、先日親戚のお寺から切ってきた孟宗竹の一番太い部分を使って、実験的に作ってみたが、結構上手い事音が出る、ポコポコして雰囲気ある音がなかなか効果的で、反応しやすいので、ひょっとしたら、名器になるのでは?という予感が・・・

基本的にものを作るのは、好きなのだが、こと楽器になると異常に楽しいもんである。そんな楽器を本番で使えるのは、また嬉しいし楽しい事だ。

面白い舞台が出来そうである。

保育園回り終了→今日はライブ

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25日から昨日まで、都内の保育園を3園ほど回って来た。

初日に行った園は、豊島区の池袋駅にほど近い場所で、車一台がやっと通れる、もの凄く狭い路地に、ひっそりとある。

この園は、豊島区が行っている「子どものための文化体験プログラム」の一環として、俺が派遣されているのだ。豊島区って、なかなかイキなことをしているんですねー!そういえば、先日の芸術劇場でのワークショップも豊島区が絡んでるし、豊島区は、未来の子ども達のために、頑張ってる区なんですね。

2回目だったので、玄関で俺を見つけるなり、一人の女の子がいきなり抱きついてきて、「今日も一緒に遊んでね!」と、満面の笑みを浮かべていた。

「そうかー・・・、俺は子ども達と遊びに来ていたのかー。」と意表を突かれたが、実際に俺自身、子ども達と楽器を介して遊んでいる様なもんかもしれない。とても面白いし・・・ちょっと、納得してしまったなあ。

2日目は、荒馬とジンベの公演だった。トーキングドラムを叩きながら入場すると、顔をひきつらせながら、泣き出す子もチラホラと・・・

しかし、最終的にはとても盛り上がりをみせ、クラス入り乱れての様々の動きは、とても魅力的だった。子どものエネルギーは、良いもんですね。

各園のそれぞれの雰囲気があり、これを観察するのが、とても面白い。そして、同じ年代の子どもなのに、成長具合がだいぶ違うのには、ショックなくらい驚かされてしまう。

担任の先生の保育の方向性などによって、身体の発育にも差が出てくるという現実があるのだ。これは、様々な園を回っているので、分かる事かもしれないが、子どもの成長は、関わる大人に左右されるのだ!という事だ。

先生と話をして、興味深い話を聞いた。保育園の時期に体験した、記憶に残る様な残らない様な体験が、大人になっても、大きく影響していく、という事だ。

そして、たまたまいた先生が、俺がだいぶ前に、荒馬を教えた子どもの親で、あの時の体験は、中学生になった今でも鮮明に覚えているらいしいのだ。

自分が通っていいた園に、たまたま俺が教えに来ている時などは、中を覗いて、「亥士さん、来てたよ!」と話してくるらしい。

子ども達の中に、俺の存在がどこかにあるというのは、なかなか嬉しいもんだ。そういえば、荒馬を教え始めて、もう20年になるしなあ。いったい何人の子ども達に教えたんだろうか・・・

荒馬を踊る事は、俺が伝えたい青森の芸能の持つざわめきを、幼少期の柔軟な心や身体に、種まきしているみたいなものかもしれない。やはり、青森は避けて通れない場所なんだろう。

さて今日は、足利、樹洞さんでのライブだ!

座敷でのんびり演奏できるので、とても楽しみだ。

今後も実験的にいろいろと、やらせてもらえたらいいなあ、と密かに思っているので、今日は、頑張ってこなければ!

当日も、入れるので、タイミング合いそうな方は、是非!

繊細は、以下ブログにて。
http://www.dragontone.org/cgi-bin/diarypro/diary.cgi?no=446

Meet the Kids 公開ワークショップ in 東京芸術劇場

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今日は、池袋駅の隣に位置する、東京芸術劇場で公開ワークショップをしてきた。

対象は、小学生から一応中学生までだが、確か参加したのは4年生までだっただろうか。

この芸術劇場のカフェでは、お茶を飲んだりした事はあったが、太鼓を持って、ワークショップをやりに行く様になるとは、面白いもんである。

1階のオープンスペースでの公開ワークショップなので、見る人は自由に見る事ができる。条件的には、極めて面白いのだ。

まず始めに、エレキ君から譲り受けた「ホラ貝」を会場に鳴り響かせてみた。残響が異常に長く、結構気持ち良い!人工の洞窟とでもいう感じだろうか。小気味良いエコーがかかって、音の消え方も心地良い。

そして、トーキングドラムで近づいていったのだが、子ども達の反応は、始めは固かったなあー・・・・

後から考えてみれば、公開されていて、いろいろな人達が見ている前で、あんな変わった動きを真似しろ、と言っても、自分が小学生だったらできたかは微妙だ!が、しかしだんだんと心身ともに慣れてきたのか、動きが良くなって、表情も良くなってくるもんである。

みんな、それぞれに良い部分があり、面白い時間だったなあ。

10時から12時の2時間という時間だったが、あっという間に終わってしまった感じだ。

通りすがりの人達も、結構足を止めて見ていたし、知らないおじさんが喜んで手拍子をしたり、劇場のオープンスペースという空間だが、ちょっとした村祭りの様な雰囲気になっていて、不思議と居心地の良い空間ができていた感じだ。

こういった試みは、画期的だなあと思う。ある種劇場というカッチリした場所が、様々な可能性を放つ場所へと変化していく予感がする催しだったと思う。

俺の「踊るリズムワークショップ」の様な変則的なワークショップの機会を創ってくれた、関係者のみなさんに感謝である。

参加してくれた、子ども達、スタッフの皆さん、芸術劇場のみなさん、どうもありがとうございました。

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