雅楽ワークショップも、7日目である。だいぶ、参加メンバーとも色々な話をしたりして、打ち解けてきている。昨日は、舞いと笙担当の先生も一緒に、月島のもんじゃを食べに行って来た。
よく聞けばこの先生、俺のひとつ年下ということが分かり、同年代ということもあり、急速に仲良くなったのだたった。
もんじゃは、結構慣れているらしく、先生はとても楽しそうだったし、みんなとも、いろいろ話せてとても楽しい時間だった。
ここで、それぞれの楽器的性格分析をしてみたい。
通常は、各楽器ごとに分かれての練習なのだが、合奏になると、笙・篳篥・龍笛それぞれの音と人間的性格が浮き彫りになって、非常に面白いのである。
笙のメンバーは、楽器の音にあらわされる様に、ソフトでふんわりとした雰囲気を持ちながらも筋の通った強さを持っている感じがする。
篳篥のメンバーも、まさに地上の人の声という感じで人間界の喧騒を思わせるような、エネルギーがあり、時にたたましく、ハッキリとした旋律を演奏している。メンバー的にも演劇関係者がほとんどなので、ハキハキしている感じである。
龍笛のメンバーは、人間的にも実体の無い感じが、龍をあらわす音を出していくには、合っているのかもしれない。龍笛チームは、個々でどんな活動をしているかも知らないので、それぞれが独自路線をひた走っている。問題は、各楽器の中で、一番音が出しにくいという事だろう。さすがに、龍の音はたやすく出せるはずはないのかもしれない。少しずつではあるが、音は出てきているので、このまま頑張るしかない!
先生がこんな事を言っていた、
「譜面を追ってキツキツな演奏をするのではなく、多少音がズレたり出なかったりしても、間違った事にフォーカスするのではなく、一緒にやっているメンバーとの音やグルーブの調和を大切にして演奏しなさい。」
うーん、まさにその通り!である。
さて今日も、平安時代から続く雅な音の世界に没頭しよう。龍の音を出したいもんである。