




7月に入って最初の金曜の夜、お茶やパンなどを車に積み込む。これから新潟へと向かうためだ!土曜の朝一で、新潟でクオリティの高いジンベを扱っているお店「junjun」に行くためだ。
早朝に出るより、夜走る方がスムーズだし、車中泊も結構楽しいのだ。
お店は、新潟市内にあるので、関越トンネルを抜けてから先が結構長い。あえなく石打塩沢SAで撃沈し、夢の世界へ。
サービスエリアの朝は、結構爽やかだ。石打塩沢SAは、少し小さいので、寝るにはいいが、今ひとつくつろげるがじではないので、越後川口まで移動することにする。
木陰に食事用のテーブルと椅子が設置してあったので、そこで、持参したパンと紅茶で軽い朝食を食べる。
地方に行く時最近は、ティーバックや珈琲豆と携帯ポット等を持参して、SAのお湯をもらってそれぞれ入れて飲む事が多い。味もいいし、経済的で楽しいので、一石二鳥なのだ!
巻潟東ICで降りて、いざjunjunへと向かう!
途中で、カーブしていく道の先に「ポカン」と小さなちょっと気になる神社が、出迎えてくれる様に現れた。
この小さな神社に向って車で走っていくのが、とても不思議な感覚だった。今走っている所は、元々参道だったんだろうなあ、なんて思いながら神社の裏にくるまるを停めて、しばし散策。
お尻をピンッと持ち上げているのが、今年の正月に行った須佐神社の古い狛犬を思い出す。いい雰囲気出してるなあ、と思ったら、大正時代に奉納された狛犬だった。
モコモコした毛並みと面構えと姿勢がなんとも良いバランスで、まじまじと全方向から眺め回す事数分。満足度は相当高かった!
この「八幡宮」と看板に書かれた小さな神社は、元々の茅葺きの上に板金で屋根がかぶせてあり、古の趣きもあり、小さいながらも、この地域で大切にされてきたんだなあ、というのが強く感じられ、とても居心地の良い場所だった。
そして、良い気分でjunjunへと向かう。
junjunの渡辺さんとは、これで2度目にお会いするのだが、皮の張り替えや、ジンベを購入した経緯もあって、結構電話でお話はしていて、今回は、とても親近感が増し、自分の興味のあるジンベの木の材質や、その木の特性の話をとても詳しく聞く事ができたのだった。
年間、相当数のジンベを扱って皮を張り替えたり、ボディを削ったりしている渡辺さんだから知る事にできるリアルな情報は、もの凄く楽しくて、普段はあまり人の話は深く記憶されないのだが、渡辺さんの話は、俺の脳みそに深く刻まれた感じである。
好きな事や興味のある事には、もの凄く反応するもんだなあ、と自分でも感心である。9時半頃着いたのだが、あっという間に12時を回ってしまい、本当に楽しいひと時だった。
今回の目的は、ゲニ[Gueni]というバラフォンの鍵盤の材料になる固い木のジンベがどんなもんだか確認したかったのだ。帰りの車には、Gueniボディのジンベがひとり同乗していた。
やはり、ひとつの事を追求している人の話は、面白くてためになるもんである。そのうち、また行きたいもんである。
junjunさんのサイト http://www.info-niigata.or.jp/~junjun/