最近は、偶然か必然かわからないが、子ども達との関わりが増えている。それは、とても良い事だと思う。
保育園の朝は早い!!!
9:30からワークショップ始めなければならない。午前中で約1時間のワークショプを2回。ワークショプは楽しく過ぎてしまうのだが、なにはともあれ、都内までの車移動が多少夢うつつな状態で向かう事になってしまう。
高速は、本当にありがたい。信号がないからだ。
途中は、雨・・・・、結構大粒の雨なので、「楽器の運び込みがたいへんかな?」
と思いながら、池袋に8時には、無事に到着。心配していた雨は、きれいに上がり、楽器の運び込みは、とてもスムーズにいった!
通常、保育園でやるときは、園児が先に会場に入り、後から俺がトーキングドラムなどを打ち鳴らしながら登場する!
これが効果的で、会場は一瞬凍りつき、泣く子もでてしまうほどの、異様な空気に瞬間的に変わる。しかし、今回は会場の造りから、この登場はできないので、俺が子ども達を迎え入れる形になった。
知らんふりをしながら、トーキングドラムを静に叩いている。子ども達が入り終わってから、音量を上げて、接近していく。この辺りの緊迫した感覚がとても面白い。
そこから、一気に打ち解けて、いろいろな楽器の紹介と、ワークショップへと発展していくのだ。
伊東屋さんからいただいた、グアテマラのお土産を自慢しようと、「これ、なーんだ?」と見せると、いっせいに、「ポテトチップー!!!」という答えが返ってきて、出ばなをくじかれてしまった。
確かに形は、あのポテトチップにそっくりではあるが・・・・
4歳児、と5歳児の2クラスの子どもたちとやってきたわけであるが、年齢での反応の違いは、面白いものだった。
4歳児は、まるで、音に操られるかのように、即座に反応して動いたりしていた。韓国の銅鑼『チン」を叩くと、何も言わないのに、俺の回りを「ダーーーッ」と駆け回り始め、自然と風が起こった。
この「チン」の音は、まさに、この「風」を現していて、子ども達の感性の豊かさに少し刺激をうけた。
この園は、多国籍になっていて、それなりにいろいろな国の子どもが入園している。5歳児で特に楽しそうに、目を輝かせていたのは、バンングラディッシュの国籍の子だった。向かい合って、バラフォンを叩く時、目が輝いて、楽しくて仕方がない!というのを全身で表現して、動きもとても面白かったなあ。
とにかく、太鼓(打楽器)、音楽は楽しいものだというのを、少しでも感じてもらえたら、嬉しいもんである。
始めた時は、泣いていて、先生に抱きついていた子が、最後には、「これは、どうやって叩くの?」とアボリジ二の拍子木を持って、質問に来た。こういった、それぞれの子どもが、それぞれ何かを感じる事のできる時間が必要だから、俺の様な打楽器奏者が、こういう現場に呼ばれるのかもしれない。
また、一週間後にこの園にいくが、次回は、また違った内容で、ガンガン踊ってもらう予定だ。
しかし、ポテトチップとはなあ・・・
そんな事もあり久々に買ってしまった。