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保育園ワークショップ

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最近は、偶然か必然かわからないが、子ども達との関わりが増えている。それは、とても良い事だと思う。

保育園の朝は早い!!!

9:30からワークショップ始めなければならない。午前中で約1時間のワークショプを2回。ワークショプは楽しく過ぎてしまうのだが、なにはともあれ、都内までの車移動が多少夢うつつな状態で向かう事になってしまう。

高速は、本当にありがたい。信号がないからだ。

途中は、雨・・・・、結構大粒の雨なので、「楽器の運び込みがたいへんかな?」

と思いながら、池袋に8時には、無事に到着。心配していた雨は、きれいに上がり、楽器の運び込みは、とてもスムーズにいった!

通常、保育園でやるときは、園児が先に会場に入り、後から俺がトーキングドラムなどを打ち鳴らしながら登場する!

これが効果的で、会場は一瞬凍りつき、泣く子もでてしまうほどの、異様な空気に瞬間的に変わる。しかし、今回は会場の造りから、この登場はできないので、俺が子ども達を迎え入れる形になった。

知らんふりをしながら、トーキングドラムを静に叩いている。子ども達が入り終わってから、音量を上げて、接近していく。この辺りの緊迫した感覚がとても面白い。

そこから、一気に打ち解けて、いろいろな楽器の紹介と、ワークショップへと発展していくのだ。

伊東屋さんからいただいた、グアテマラのお土産を自慢しようと、「これ、なーんだ?」と見せると、いっせいに、「ポテトチップー!!!」という答えが返ってきて、出ばなをくじかれてしまった。

確かに形は、あのポテトチップにそっくりではあるが・・・・

4歳児、と5歳児の2クラスの子どもたちとやってきたわけであるが、年齢での反応の違いは、面白いものだった。

4歳児は、まるで、音に操られるかのように、即座に反応して動いたりしていた。韓国の銅鑼『チン」を叩くと、何も言わないのに、俺の回りを「ダーーーッ」と駆け回り始め、自然と風が起こった。

この「チン」の音は、まさに、この「風」を現していて、子ども達の感性の豊かさに少し刺激をうけた。

この園は、多国籍になっていて、それなりにいろいろな国の子どもが入園している。5歳児で特に楽しそうに、目を輝かせていたのは、バンングラディッシュの国籍の子だった。向かい合って、バラフォンを叩く時、目が輝いて、楽しくて仕方がない!というのを全身で表現して、動きもとても面白かったなあ。

とにかく、太鼓(打楽器)、音楽は楽しいものだというのを、少しでも感じてもらえたら、嬉しいもんである。

始めた時は、泣いていて、先生に抱きついていた子が、最後には、「これは、どうやって叩くの?」とアボリジ二の拍子木を持って、質問に来た。こういった、それぞれの子どもが、それぞれ何かを感じる事のできる時間が必要だから、俺の様な打楽器奏者が、こういう現場に呼ばれるのかもしれない。

また、一週間後にこの園にいくが、次回は、また違った内容で、ガンガン踊ってもらう予定だ。

しかし、ポテトチップとはなあ・・・

そんな事もあり久々に買ってしまった。

お土産もらいました!!!

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本日、伊東屋珈琲さんに行ってみたところ、なんと伊東さんは、グアテマラに行って帰ってきたところで、お土産をいただいてしまったのだ。

現地の竹で作られた、メキシコでいうところの「テポナストレ」と、いわゆる「レインスティク」。

「うーーーん、とても嬉しい!」「楽器だし!」「楽しげだし!」

ケツァルコアトルが描かれている。それが、土産物とは思えず、とても良い感じ。

音もいいんだなー!伊東さん、よくこれを選んでくれたなー。

早速、明日の池袋の保育園でのライブで使う事にしよう!明日は、世界の楽器を紹介して欲しいって事なので、もの凄くタイムリーだ。

以前、メキシコに居た時に、ビザの関係でほんの2時間ほどグアテマラに入国して、メキシコに再入国した事があったが、その時とても気になったのがガテマラのデコバスだった。画像があったので、それもアップしときます。

あとは、カルネ・アサーダという薄い干し肉を焼いた定食が、美味かったなあ。

たとえ、お土産の楽器であっても、その国の雰囲気を伝えてくれる。一瞬、グアテマラの空気を感じさせてもらってしまった。明日、この楽器を使うのが、楽しみだ。

蔵空 ku・ra・ka・ra 2010

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本日も有鄰館酒蔵に行ってきた。

真下京子さんの書が舞台美術として、空間に飾られ、そこで松村智慧子さのダンスに俺の打楽器の演奏というのが、今日の舞台だった。

酒蔵に到着すると、3日間の中日にあたる本日は、客席のセッティングが違うので、スタッフのみなさんが、忙しく働いていた。

入口を入ってはじめの小さな部屋には、彫刻が飾られている。どの作品も好みで、とても良い感じだった。

いつもの酒蔵ではない様な、スポットライトの数の多さには、目をみはるものがあり、驚かされたなあ。

踊りには、ストーリーがあり、必要な音があるのでる。先日、松村さんと打ち合わせをした時に、全体の流れがおおまかに書かれたものをもらったのだが、最近は、その文字を音へと変換する作業が自分の中で、進めていたのである。

なかなかに難しい作業だったが、音と踊りの世界観が合致した時は、とても面白いもんだなあ、と思える。

リハを終えて、外に出ると、先日の「幻踏神楽灯」で舞台監督をしてくれた高橋さんが、「遅刻してすみません!」と声をかけてくるではないか!!!

一瞬、俺は一体全体どこに居たんだっけ???と思えるほど、びっくりしてしまった。彼は都内に住んでいるので、まさか今日来るとは思ってもみなかったのだ。

しかし、あの合宿のような公演を一緒に乗り切った仲間なので、会えるのが、本当に嬉しい。そして、高橋さんは、撤収も手伝ってくれ、打ち上げにも参加していってくれた。なんとも嬉しい再会だった!

そして、本日の舞台、個人的にはいろいろな楽器の展開の実験ができて、非常に楽しいものだった。

踊りの公演の現場というのは、興味深いもんである。灯が占める割合が、とても高い。音は、暗くても聴こえ、効果的だったりするが、踊りは見えない。気配はするが、ずっと見えないのはありえない話だ。

先日の工藤さんとの舞台でも強く感じた事だが、踊り、音、灯が三位一体になって作り上げる事が、とても大切なんだなあ、と思う。

本日の蔵空、非常に勉強になった公演だった。

言葉を音へと変換していく作業が、これからもっと増えていきそうで、楽しみだ。

しかし今日は暑かった、今年初めてじっとりと汗をかいた気がする。

ご来場いただいた、みなさん、暑い中どうありがとうございました。

まちがいない2010 ー銘酒・地酒を楽しむ会ー

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足利で超おすすめのイベントが開催されるという情報をキャッチ!!!

「まちがいない2010 ー銘酒・地酒を楽しむ会ー」

繊細はBECCN blogさんのサイトにてご確認を!
http://beccan.blog56.fc2.com/blog-entry-1684.html

以下、BECCAN blogさんのサイトから転写しました。

「まちがいない2010 ~銘酒・地酒を楽しむ会~」
日 時/2010年6月20日(日) 17:00~19:00
会 場/足利市民プラザ小ホール
チケット/前売3000円、当日4000円
参加蔵元/
陸奥八仙(青森)、麓井(山形)、大那(栃木)、杉並木(栃木)、
鳳凰美田(栃木)、浅間山(群馬)、明鏡止水(長野)、八海山(新潟)、
黒龍(福井)、正雪(静岡)、瀧自慢(三重)、扶桑鶴(島根)、
庭のうぐいす(福岡)、鍋島(佐賀)

ゲスト/相沢恵美(バイオリン)、石川豊子(ピアノ)

前売りチケット・お問い合わせは。。。
【酒菜 樹洞】
@栃木県足利市通2丁目3-17
TEL/0284-21-2434
ダイレクト/090-4913-4223
メール/shisu_mue@yahoo.co.jp

黒龍や八海山という有名酒造もさることながら、知る人ぞ知る銘酒を造る酒蔵14蔵が参加してのイベントで、以前、ゲストとして演奏もした事あるのだが、相当な量のお酒を味わう事ができるので、日本酒好きの方には、本当におすすめのイベントだ。

お時間がある方は、6月20日は、足利へ!!!

7月スケジュール 都内から群馬

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◎7月10日(土)石坂亥士×塩島光弘 初の都内セッション

東京・江古田フライングティーポット「パーカッションナイト」 

ユミ・ハラ・コークウェル(Key, Vo)+細谷一郎(和太鼓)http://www.ne.jp/asahi/hosoya/taiko-percussion/
SUSANOO:石坂亥士(神楽太鼓)http://www.dragontone.org/index.html +塩島光弘(G) http://www.myspace.com/teruhiroshiojima
MMW:MEW(Perc)+Wave Drum(和太鼓)http://www.wavedrum.info/

18:30開場/19:30開演 2500円(+1ドリンクオーダー500円) 
03-5999-7971 http://www.geocities.jp/flyingteapot1997/index.html

これまたスゴイ企画になってしまいました!
東京・品川、臨済宗清光院の檀家どうしのユミと細谷一郎、
群馬の超強力インプロの新星、神楽太鼓とエレクトリックギターデュオSUSANOO、
そして和太鼓+西洋アフリカ太鼓のユニットMMWの
西洋楽器+和太鼓即興ユニット3組がフライングティーポットに集結!!

※塩島さんの知人ユミ・ハラ・コークウェルさんからお誘いがあっての対バン形式でのライブ。

◎7月11日(日)「地球交響曲〜ガイアシンフォニー第五番〜」上映会にて!
今年結成した、アフリカ打楽器アンサンブルユニット「Tiba Kikundi」で、開場から上映前の30分ほど演奏。
ガイアシンフォニーという映画が、世界各地でマニアックな活動を持続的に続ける方々にインタビューするドキュメンタリー映画なので、見る前から人類が遥か昔から体験してきたであろう、普遍的でエネルギーがあり、身体も心も自然と穏やかな気持ちになる、打楽器のアンサンブルで、見る前のひと時を過ごしていただきたいとういう狙い!

「Tiba Kikundi」とは、スワヒリ語で、治療する集団の意味。音楽が昔から治療に使われてきた事もあり、心地よい音とリズムを届けたいと、付けたユニット名です。
メンバーは、石坂亥士、小和田孝、樺沢安之、大澤和樹、渡邊康一の5人組。
小和田孝は、整体師としての活動と平行して、俺と同じ神楽師としても修行中。樺沢安之は、昨年アメリカから帰国して、在米中はヨルバドラムのグループに在籍していた異色の経歴を持つ。大澤和樹は、俺もよくセッションもしていて、群馬の実力派打楽器奏者。高崎の「Sangam」の店長である。渡邊康一は、大澤和樹と即興演奏ユニット回Caiをやっている、鍵盤奏者。打楽器の腕を上げて来ている。異色のメンバーの人柄が反映して、やさしく力強く、そして興味深い演奏になるだろう。

◉午前の部 10:00開場(10:00〜10:30演奏) 10:30上映開始
◉午後の部 13:30開場(13:30〜14:00演奏) 14:00上映開始
(全2回上映/完全入替制 上映時間2時間13分)
チケット:前売り1,000円 当日1,300円
※小学生は2名まで入場無料、未就学児は入場不可。

チケット取り扱い、問い合わせ
太田事務局(スプリーム店内)   0276-49-0227
前橋事務局(カーサ・ロータス店内)027-251-6636

場所:大泉文化むら(小ホール)/群馬県邑楽郡大泉町朝日5-24-1
大泉文化むらサイト http://www.bunkamura.or.jp/bunka/bunka_top.htm

繊細は下記の未来創造プロジェクトMotherhoodのサイトにて!
http://supreme-yuka.cocolog-nifty.com/motherhood/

◎7月14日(水)19:00〜23:30
 渓山荘ビールパーティ!2010 極楽音泉ーごくらくおんせんー

Live:三宅洋平&Peace-K/石坂亥士
DJ:Mija/五十嵐亮介

詳しくは、渓山荘のサイトにてご確認を!
http://keizansou.p1.bindsite.jp/cn19/pg256.html

◎7月17日(土)Live at 桐生 Level 5  -太鼓DUB-

7月スケジュール ー音曼陀羅之世界展ー

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7月は、今年で3年目を迎える「音曼陀羅之世界展」が開催されます。場所は勿論、桐生市有鄰館酒蔵です。

このイベントは、アーティストの作品を展示するのと平行して、ボディーバランスを整える足利の[KOA]より、小和田孝が参加。

昨年の展示では、作品の濃密度から来場者の度肝を抜いた、小林清美ことBONちゃん。伊勢崎からは、平面作品で宇宙感覚を表現している塩島早苗さん。太田からは、いぶし銀の和紙灯作家青木勝明氏。信州の松本からは、陶器の灯と人形の作家として、独自の世界を表現している平形牧男氏。といった、興味深い作品群が展示される予定。

昨年に引き続き、俺と小和田孝によるドラムクリニックを行う事も決定!!
大銅鑼を頭の上で静に叩いていき、銅鑼の振動が身体を包み、それと平行して、小和田孝の気功が身体を活性化させる。昨年よりも強力になるだろう。

そして、今回の目玉としては、ワークショップ+ミニライブという参加型のライブだろう。18日は、俺と塩島さんの即興セッション、神楽太鼓×エレキギターのライブもある。盛りだくさんのイベントなので、予定を以下にまとめておきます。

◎7月13日(火)〜7月19日(月)11:00〜17:00 最終日16:00まで
桐生市有鄰館・酒蔵 桐生市本町2丁目6−32 / 0277-46-4144
入場無料(一部有料イベントあります)

◉15日(木)+16日(金)18:30〜20:30/各日 2,000円
踊るリズムワークショップ(大人対象、初めての方から経験のある方まで誰でも)
尚、ジンベをレンタルする方は500円にてレンタル可能(要予約)
問い合わせ、ご予約 ⇒ kaguradrum@dragontone.org

※太鼓(ジンベ)の基本的な叩き方と、身体の関係を分かりやすく体験できます。多少動きますので、着替えが必要かもしれません。1回参加するっだけで、自分の音が変化していきます。一般の大人対象のワークショプは、このイベントでしかやらないので、是非この機会をおみのがしなく。

◉17日(土)〜19日(月)の3日間開催
14:00〜14:50 親子de リズムワークショプ 500円/人
15:00〜16:00 参加型ミニライブ 1,000円 (親子deリズムWS参加者は500円)
※17日は、ゲストに民族打楽器演奏家の大澤和樹を迎えてのミニライブ。

WSで打楽器の楽しさを知って、その後のライブで実際の演奏を聴いてみて、よりリアルな体験をしてから、最後に一緒に軽くセッションをしてみよう、という内容になる予定。

◉18日(日)19:00 開演 / 怒濤の即興ライブ 入場料 2,000円
 石坂亥士(神楽太鼓)×塩島光弘(エレキギター)

塩島光弘氏は、伊勢崎市にて「限界中毒」を主催し、そのスペースにて毎月即興ライブを行っている。彼の持つ速度感とグルーブ感は、マニアにはたまらない魅力である。神楽太鼓をエレキギターという水と油の様な関係が、絶妙に影響し合って生まれる、世界は他では体感する事のできないものだろう。
塩島早苗さんの作品をプロジェクターて背後に投影してのセッションが、非常に興味深い。

この「音曼陀羅之世界展」基本的には、入場は無料なので、時間のある方は、ふらっと遊びに来てみてはいかがでしょうか。珍しい楽器コレクションも展示します。

楽器は面白いもんだ!

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今週末の公演に向けて、試行錯誤の真っ最中だ。

踊りの人とやる時には、音楽家とやる時とは、違った脳を働かせなくてはいけない様で・・・・

他のアーティストと一緒にやる機会はあまり無かったのだが、今年の始めにFM桐生のディレクター、小保方君の「今年はどんな年になりそうですか?」の問いに

「うーーん、いろんな人と一緒にやる機会が増えてくる感じかなあ・・・」と答えてしまったので、今現在、これまであまり関わっていなかった分野の人との共同作業が増えている気があしてならない。

ありがたくも嬉しい事なのだが、踊りの人の空間を創っていくような抽象的な言葉での表現を、音へと変換していくのは、答えの決まっていない、楽しい難問を解いている感じで、実力を試されている気がしてしまう。

先日、ミモザの木を伐採に行った時にも、香春さんから、「根源に還って行くようで、延々と続いていくで、記憶の底へ降りて行く様な太鼓の音って、できないかなぁ」

と、禅問答の様なお題がだされてしまって、ちょうど、自分の中のテーマでもあり、ツボの様にバチッと重なる部分だったので、先日来、その事をずっと頭の片隅に置いて熟成させているところだ。

そんなところに、今週末の松村さんとの公演がある。先日、打ち合わせをしてきたのだが、松村さんからも、似た様な重なる部分の多い舞台構成となっていて、不思議なもんだなあ、と思うばかりである。

そして、こんな音が欲しいなあ、というイメージが湧いて来て、ひとつ新しい楽器を作った。黒檀の棒に三個の鈴をくくり付けた素朴なものだ。おそらく、これは、馬鈴だと思う。以前オークションて手に入れて、なんとなく使ってはいたが、今回、ようやく主役として生まれ変わったのだ。

松村さんとの舞台でも、ちょっと、使ってみる予定。

そして、昨日凄い鐘と遭遇してしまったのだ!!!

たまたま横浜のノースパークという所に行ったのだが、そこに入っているチャイハネという民族雑貨の店で、その奇跡的な出会いがあったのだ。

どこに行っても、楽器があれば、一応音を出して確認して回っているのだが、こういうチベットの鐘で良い音のものに出くわした事はないのだ。しかし、これは凄かった。

外見からは想像できない、素晴らしい倍音を含んだ余韻が、微妙に揺れながら伸びる伸びる。稀にこういった、名品があるのかもしれない。値段は驚く事に1800円。即決!!!である。

このてのチベットの鐘は、わりと音が薄く響くのが多いのだが、この鐘は、日本だと御詠歌で使われる鐘の響きに似ている。楽器の成り立ちとしては、想像でしかないが、このチベットの鐘が日本に来て御詠歌の鐘へと変化したのではないかと思う。

良い音がでる楽器がそばにあるのは、幸せな事だなあ。

天神平の空気感

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天神平は、群馬で最後までスキーが楽しめるスポットとして有名な場所である。

幼い頃、父とスキーに来ていたのを思い出すが、最近は、雪の無い時期に来る事の方が多い。

関越自動車道を降りてから、天神平までのアプローチの途中に、素晴らしいスポットがあるのだ!

パカーーーンッ!と開けた場所が洗われる。なんとも気分の良い場所である。

この川の流れは、水が生き生きとしているのを感じずにはいられない。この場所を通ると、いつも感じる事だ。

ふと、ある木の存在に気づく。立ち枯れてはいるが、螺旋を描きながら上方へと伸びている幹から、バランス良く二股に分かれている太い枝が印象的だ。

神が宿るような、その木は、異様な存在感で河原の中に立っていた。

こういうものに出会えるた時は、本当に興奮ものなのだ。嬉しい事である。

今日の天神平は、本当に良かったなあ。風は、気持ち良いし、緑が新鮮だ。帰りは、ロープウェイはやめて、歩いて下まで下山したのだが、嬉しい事にフキノトウを結構な量ゲットしたのだ。

ビリケンのサンダルで行ってしまたのだが、なんとか下山する事ができた。あのサンダルで、あのコースを歩いて降りられるというのは、ちょっと宣伝になるんでは?と思ってしまうほど、難コースだった。

係員さんに、「歩いて下まで行きたいんですけど、どの位時間かかりますかね?」と訪ねたら、「そうですね、足の仕度にもよりますけど、」と俺の足を見て、「絶句・・・・」無言になってしまった。

ちょっと大変だったが、無事に下山する事ができた。それにしても、谷川岳をとりまく自然環境の素晴らしさには、驚かされるばかりである。

今、今日採って来たフキノトウを母が、ふき味噌にしてくれものを食べているが、フキノトウの味が濃くて、実に美味い!!!

母曰く、「谷川岳の方のフキノトウなんて、贅沢だ!」との事である。

それにしても、ふき味噌は、美味いもんである。

朝一で高麗神社にお参りを・・・

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今日は、5時半起床。いやー、早起きである。そして、8時には埼玉の高麗神社にお参りをすませていた。

一体何をしてるんだ?という感じであるが、実は、一昨日かかって来た一本の電話の主の所に来ているいるのだ。

この電話の主は、俺が表現の道に進むきっかけになった人で、元は「ディース・カワラ」という芸名で活動していた舞踏家で、今は何故か「香春(カワラ)」と名前が変化している、芸能の道の兄貴の様な人だ。

俺は、きっとこの人に出会わなかったら、鳶職か空師になっていただろう。

電話がかかってきた時、「一体何の用だ?」と思って電話に出ると、「久しぶりー!元気にしてる?」「忙しかったみたいだねー。」と、しばし挨拶をして、「今忙しいかな?」という質問に変わった。

工藤さんとの公演が終わったので、「今は、それほどでもないですよ!」と答えると、

「明日空いてるかな?」といきなりのお誘い・・・・

実は香春さんは、今、植木屋さんをしているのだ。

何の用かと思いきや、重機の入れない場所での立ち木の伐採をしてくれないか?という事だった。さすがに、いきなり明日は無理なので、今日、香春さんの住む高麗へと行って来たのである。

何故に俺にやって欲しいか、というと、普通の植木屋さんでは、高くて危ないので、登って枝を切れないとの事。高麗近辺の植木屋さんでは、無理という事だ。

行ってみると、みもざの木が2階の屋根よりも伸びていて、なかなか切りにくい状態ではあった。切ってみて分かったが、みもざは折れやすいのだ。

確かに、こういった、高所の立ち木の伐採のノウハウが無い人には無理な作業だった。俺は、実家の高いケヤキや、知人の家の高い木を切っているので、それなりにそこら辺の植木屋さんよりは、高所の作業はできるのだ。

思ったより、木は重いのである。枝に滑車を付けて、ロープで確保して、少しずつ切ていくのだが、直径30センチ近い、1,5メートルほどの幹の部分の重量は、相当なもので、ズシーーーンとくる。

木というのは、なかなかに凄いもんである。一番下の部分を最後に切り倒す時、はじめにチェーンソーで、切り込みを入れたのだが、木が吸い上げた水が、「チョロチョロチョロ」と滴り落ちて来た。その量にちょっとびっくりだった。木が水を吸い上げる力は凄いもんである。

香春さんから、舞踏家・大野一雄さんが昨日亡くなった事を聞いた。103歳というから、大往生である事は間違いないが、あれだけの存在感のある舞踏家がこの世から居なくなってしまったんだなあ、としみじみ思ってしまった。

大野一雄さんの、ご冥福を心からお祈り申し上げます。

なんだか、今日は舞踏家な日だった。

香春さんのブログ[香春の宇宙庭園]http://plaza.rakuten.co.jp/kawaranoniwa/diary/

高天原を終えて・・・

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昨日は、有鄰館酒蔵にて、音楽+アートイベント「高天原」が行われた。

11時から20時までの長いイベントだったので、俺は15時過ぎに会場入り・・・

それでも出番の19時には、まだまだ時間はあり、ゆったりと、イベントを楽しむ時間もあって、なかなか良かったのだった。

今回のイベントに出演するにあたっては、面白い偶然が重なり、話がスムーズに進んでいった。

イベントを主催した岡庭君とは、桐生のLevel5や高崎のWoalで演奏した時に、顔見知りになり、いつか主催するイベントに俺をよびたかったらしい。

たまたま、今年の新春ライブが終わって、片付けをしていたら、今回のイベントの会場を借りに、岡庭君が有鄰館に来ていて再会したのだ。

ライブ後だったので、ゲストで来ていた塩島さんも居たので、「これも縁だし、じゃあ、岡庭君のイベントに出演しちゃいましょうか!」という事で、今回の話が決まったのだ。

岡庭君の交友関係が広いらしく、NAKAさん(King Of Opas)、DJのヒロ君をはじめ、実力派メンバーが終結していた。

いつもの酒蔵が、別の会場の様で面白くもあり、不思議でもあり、酒蔵の懐の深さを、再認識したのだった。

DJヒロ君からの流れで、俺のソロ演奏が入り、そこに塩島さんのエレキギターが絡んでき、そしてスペシャルな感じは、後半ヒロ君がノイズ系の音で参戦して、神楽太鼓×エレキギター×ノイズという奇跡的な三つ巴の取り合わせが、会場を居空間へと変えていった。

演奏している自分でも、後半ヒロ君が入ってきた時には、平衡感覚が無くなるような不思議な体験をしたくらいだ。いやー、これは凄かった。

塩島さんとの二人で作る世界と、それに+してヒロ君が入って来る事で、これだけ世界が膨らんで複雑に変容していくのには、本当に驚かされた。

さすがヒロ君!という感じである。相当音の不快部分を知らなくては、あの音を選んで出してくるというのは、ありえないだろう。

いずれ、また、この3人でやってみたいなあ。

今回、自分の中では、神楽太鼓のソロの時に、とても印象的な体験をした。それは、「古くから、音は神との交信である」という言い伝えを強く感じたこととだ。

神楽太鼓を叩いた瞬間に、何か・こう・空間との異様な一体感・というか自分の身体の中を瞬時に駆け抜ける音の粒子とでもいったらいいだろうか、そんな感覚を味わった。

身体・空間・音が絶妙に絡み合った瞬間だったのだと思える。きっと、今年は、短期間に誰よりも多く酒蔵で演奏しているからだろうか・・・

酒蔵の神様になんだか、ギフトをもらったような感じがしたなあ。

6月12日にも、また、この酒蔵で踊りの方とのセッションがあるし、7月には、音曼陀羅之世界展がひかえている。今年の上半期は、酒蔵集中期間なのかもしれない。

自分のイベントだけではなく、頼まれる演奏も酒蔵というのは、やっぱり、何かあるんだろう。嬉しい事ではある。